一瞬の風になれ3 〜どん〜
「一瞬の風になれ3 〜どん〜 」
佐藤多佳子 講談社
を読んだ。
神奈川県のとある高校生が主人公の
陸上青春ストーリー。
うわ〜!!
めっっちゃいい!!
一気に読み終えた。
共鳴しっぱなし。
ずっとどきどきしてた。
今もまだしてる!
手のひらをみたら、ものすごい手汗の量。
おぉ〜体が反応している!
この本を読んで感じたことは
新しいものの発見に対する興奮ではなく、
過去の自分がそこにいるような、懐かしさである。
まぁ、自分も昔陸上をやっていた身だから
こう感じるのは当たり前なんだろうけど。
でも、陸上が僕に与えた影響ははかりしれない。
自分を知るためにも、ぜひまた走ってみたい。
一時期毎朝走っていたのだが、
忙しいという勝手な理由で止めてしまっていた。
う〜ん、駄目だなぁ。
忙しいときだからこそ、こういう時間が必要なのかもしれない。
運動不足解消+就活に負けない体づくりのためにもなるし、
またぜひ走ろう。
影響を受けやすい、こんなやまだです。
でもこれだけ心の琴線に触れるということは、
きっと自分の価値観にマッチしているということなんだろう。
まだ、この自分の価値観をうまく表現できないけれど、
この直感を大切にしたい。