990円でオーダーメイドの指輪を作ってくれる鎌倉のgram
日帰りで鎌倉へ小旅行。彼女が行ってみたいところがあると言うので、一緒に行ってみることに。それは、gramという小さなアクセサリーショップだった。鎌倉駅から小町通りをのんびり歩いて10分ほどの場所に、gramはあった。お店の前には長蛇の列。人気店のようだ。
ここのお店は、女性は990円でオーダーメイドの指輪をその場で作ってくれる。お手頃価格！それは人気になるなぁ。あまりに人気なので、店頭で整理券を配っている。その整理券に書かれている時間にもう一度並ぶと、指輪をオーダーできる列に並ぶことができる。
お店はまるでアトリエのよう。ディスプレイされている商品は、指輪とネックレスが数点だけ。あとは、指輪の素材がたくさん並んでいた。店内には金属をハンマーで叩く「カンカン、コンコン」という音で溢れていた。技師がお客さんの手を見る、指に軽く触れる、欲しい指輪のコンセプトを聞くとすぐに指輪を叩き始める。そして、ものの1〜2分で指輪が完成する。軽くしか指を触ってないのに、サイズもぴったり。まさに職人技。
僕は一本、彼女は三本の指輪を作った。
初めて作ってもらった指輪。これまであんまりアクセサリーには興味なかったけど、けっこう楽しいかも。彼女の小指のゴールドのうねうねした指輪が面白い。新しい興味が広がった。
本当に欲しいものを手に入れるために、大切なものを手放す覚悟
とうとう、彼女が留学する日がやってきた。実感が全然ない。しばらく会えなくなるのに、不思議な感じ。彼女の新しい門出をなるべく近くで応援したかったので、見送りに行くことに。そういえば、誰かを空港まで見送りに行くこと自体、初めてだな。
駅で待ち合わせをして、空港まで電車で行く。軽く食事をして、チェックインを済ませる。時間がまだあったので、コーヒーを飲みながら、空港内を散歩する。空港のベンチに座って、出発の時間を待つ。お互い、まだ遠距離になる実感はない。
登場時間の一時間前。そろそろ手荷物検査や出国手続きをしなきゃということで、手荷物検査の入口へ進む。ここから先は、見送り客は入れない。僕は、ずっと引いてきたキャリーバックを彼女に渡した。ここで、彼女の様子が変わった。
海外に旅立つ実感が出てきたようで、彼女は泣き出した。寂しい、と。まぁ、そうだよね。これまでほぼ毎日会ってたのが、しばらくは会えなくなるのだから。でも、そんなに悲しむのならば、無理して行かなくてもいいんじゃないの？と浅はかな僕は一瞬思ってしまった。
僕に今できることは、彼女の応援をすること。震える彼女の肩を抱き寄せて、激励の言葉をかける。頷く彼女。顔を上げて目が合うと、また泣きだす。ということをしばらく繰り返す。しばらくして決心したのか、ぐいっと顔を拭き、歯を食いしばって「行ってくる」と彼女に僕は言った。彼女は僕に「後で読んでね。」と一通の手紙をバックパックから取り出して手渡すと、小さな体に不釣り合いな大きなキャリーバックと、これまた大きなバックパックを引っ張って、手荷物検査のゲートをくぐって行った。
もし飛行機が飛ばなかったときに備えて、しばらく空港内で待つことに。
見送りデッキに出て、出発を待つたくさんの飛行機を眺める。初冬を思わせる寒空で、雨も降っていた。そんなに遅い時間ではなかったが、デッキには人影がまったくなかった。約1時間30分後、1時間の遅延はあったものの、無事に飛行機は飛び立っていった。何事もなく、とりあえずほっと一安心。
帰りの電車で、ふと彼女からもらった手紙を思い出す。その手紙を読んで、ようやく僕は、彼女が留学するんだという実感を得た。
手紙には「海外への長期留学は18歳からの夢だったけど、半ば諦めかけていた。けど、背中を押してくれたおかげで、一歩を踏み出すことができた。ありがとう。」という内容が書かれていた。
彼女は決して多くを望まないタイプだ。物欲も少ない。そのかわりに、彼女は二人で一緒に過ごす時間を特に大切にしていた。だから、今回の留学の決断は、大切な二人の時間を犠牲にしてでも、彼女がやりたかったことなのだ。まだ知らない欲しいもののために、今持っている大切なものを手放す覚悟が彼女にはあった。
彼女が海外留学に対してどんな想いを抱いてきたのか、そして留学を実現するために大切なものを手放す決断を彼女が自発的にしたことを、あらためて僕は認識した。そのとき初めて、僕は彼女が遠くに行ってしまったと実感した。彼女の留学を応援していたけれど、彼女と一緒にいる時間を捨てるという覚悟が僕には全くなかった。今更遅いけれど、失うものの大きさや大切さを理解したときに、離れ離れになる実感や寂しさを感じることができた。
うまく言葉でまとめられない。当たり前のことなのに、ぼーっとしてて気がつけなかった。相手がどれだけそれを大切にしてきたのか、相手がそれを得るためにどれだけの犠牲を覚悟しているのか、それをもっと早く感じ取れるようになりたい。
彼女からまた一つ学ばせてもらった。尊敬しているよ。向こうでも頑張れ！
Mon cher ton ton（モンシェルトントン）@六本木
六本木にあるMon cher ton ton（モンシェルトントン）へ。初めての鉄板焼きにテンションMAーーーXっ！！！
外観。ところで、モンシェルトントンって何語？どんな意味？携帯で調べると、フランス語で「親愛なる叔父さん？」と出てくる。うーん、わからん。。まっ、いっか！
店内入口。地下へと続く階段を下って店内へ。店内の写真を撮り忘れた。。小川が流れていて、落ち着いた雰囲気。外国人のお客さんや接待っぽいお客さんが多い。
きざみ野菜の和風サラダ。
シャンパンを飲みながら、目の前で焼いてくれるシェフの料理を楽しめる。小さなパンケーキのようなものを焼いている。
神戸牛の冷しゃぶ仕立て。神戸牛がすっと溶ける。。
キャビア じゃが芋のブリニ鉄板焼。さっきの丸い小さなパンケーキ。キャビア、オニオン、サワークリームをじゃが芋のパンケーキに包んで食べる。
圧巻！大量の伊勢海老！
フォアグラの鉄板焼き。臭くなく、脂っぽくもなく、食べやすい。
伊勢海老の鉄板焼き。香りが良い。。
伊勢海老は一人一匹！3種類のソースでいただきます。
食べやすいように、身はほぐしてくれている。
主賓の神戸牛が登場。脂ののりかたと存在感がすごい。
神戸牛の特選サーロインステーキ。目の前で焼かれるお肉は、食欲をものすごくそそられる。
神戸牛を鉄板で焼いた脂を使った、ガーリックライスのトリュフ添え。〆のご飯までしっかり楽しめる！
初めての鉄板焼きに大満足。。美味しすぎる。これは確かに会食とか接待とか、あらたまった食事のシーンにはぴったりかも。鉄板焼きはなかなか行く機会がないかもしれないけど、また来たいなー。
ヤッホーブルーイング社の新商品SORRY UMAMI IPA
ヨナヨナビールで有名なヤッホーブルーイング社の新製品「SORRY UMAMI IPA」がついに一部のローソンでも発売開始！このクラフトビールはカツオの旨味成分を使った新しいタイプのクラフトビール。クラフトビールの本場であるアメリカの大手のビール会社と提携して、ヤッホーブルーイング社がアメリカ用に作ったビール。クラフトビールで勝負するのならば、本場であるアメリカで技術を磨かなければいけない、と視野が国内だけでなく世界にも向いている。すごく尊敬している会社の一つ。
直営店のレストランではこのビールを先行販売していたので、神田のヨナヨナビアワークスで飲んでみた。塩辛のような独特な風味がしてとても美味しかった。また飲みたいなぁとずっと思っていた。
公式HPとFacebookでコンビニ販売することを知り、自宅や会社周辺のローソンで探し回ったところ、東京駅八重洲北口のローソンでようやく見つけた。ジャケットもインパクト大で外国人受けも良さそう。二本買って家で乾杯。うーん、やっぱり美味しい！
ヤッホーブルーイング社のビールの中では僕ビール君ビールが特に好き。それに次ぐ当たり商品かもしれない。ヤッホーブルーイング社のビールから今後も目が離せない。
もっとレストランの出店や、ヤッホーブルーイング社のビールを取り扱っているレストランが増えるといいなぁ。今後が楽しみ！
表参道ハンバーガー@The 3rd Burger
今日は午後から表参道で用事があったので、たまに行くThe 3rd Burgerでランチ。ここはスムージーが飲めるので、ハンバーガーを食べる罪悪感が薄れる。
山椒が香る照り焼きバーガーとピンクグレープフルーツのスムージー。
表参道はハンバーガーの激戦区。人気店や新店が軒を連ねている。
ただ、どこも激混み。ランチのハンバーガーのために50分待ちはちょっと。。The 3rd Burgerはいつでもサッと入れるので、気軽に使えてよい。だから、これまでに2〜3回来ている。
席数は60ほど。ハンバーガーのお店では広くて席数が多い。店内には食事をしている人以外にも、お茶だけ、スムージーだけの人も見かけた。店内も綺麗で、全てローテブルの席なので、使い勝手がいい。シーンを選ばず万人受けするので、個人的に好きなお店の一つ。
表参道周辺でのランチでまた寄りたい。
Uber eatsの使い方
アプリをダウンロードして、
会員登録。Uber taxiでアカウントを持っている人は、そのアカウントでログイン。
初めての人はEmailと電話番号とパスワードを登録するだけ。住所を登録しておくと注文のときに便利。最初の設定はこれだけ。
左上のアイコンから設定→プロモーションコードを入力と進み、App Storeのレビューで拾った招待コードを入れてみる。すると、1500円オフのチケットがもらえた。
自分の招待コードは、左上のアイコンから設定→無料フードをゲットをタップ。「eats-mx539」が僕のコードだとわかる。これをアプリインストール後に入力すると、1500円オフのチケットがもらえるよ。
僕の家は対象外だったので、注文はまだできない。対象レストランもゼロ。今使えるエリアは港区と渋谷区あたり。
試しに、以前働いていた港区の田町駅周辺で検索してみる。
今度はレストランがでてきた。ワンコインキャンペーンをやってるお店が5店舗。それ以外のお店が43店舗。
気に入ったお店を選んで、
料理をタップするだけ。セットメニューはドリンクやサラダの種類もちゃんと選べる。
注文内容と所要時間を確認。あとは注文確定するだけ。簡単。
早く使ってみたい。対象エリアが早く広がるといいな。
それにしても、レストラン側とはどんな契約とオペレーションになっているんだろう？43のレストランの中には、昔よく通っていた個人経営のレストランも入っていた。どうやって営業をかけてるんだろ。
これはめちゃくちゃ便利そうだから、外食頻度は下がりそう。うーん、複雑な心境。。
東京駅ナカ、駅チカのお勧めカフェ
東京駅周辺の行きたいお店のまとめ。今回はティータイム編。仕事の打ち合わせやオフの日のお茶、デートに良さげな人気店のまとめ。
果実園 東京店
東京駅の中にある人気店。外のショーウィンドウには美味しそうなフルーツが山盛りになっているケーキがたくさん並んでいる。お客さんがお店の外まで並んでいることも多々ある。調べてみると、ここは目黒にある果実園リーベルに系列店らしい。リーベルに比べれば待たずにフルーツスイーツを食べられることも、人気のひとつのようだ。聞いた話では、東京駅の中にある飲食店の中でも、トップクラスの売上を叩き出しているらしい。
八重洲側にある大丸の10階にある、宇治茶の老舗のカフェ。抹茶やパフェ、白玉あんみつが売りのお店。飲む抹茶、食べる抹茶をコンセプトに、抹茶を使ったスイーツが並ぶ。大丸内にあるため、お店の雰囲気も落ち着いている。ゆっくりお茶と和のスイーツを楽しみたいときにおすすめ。
タント・マリー 丸の内オアゾ
タント・マリー 丸の内OAZO(オアゾ)店 （Tante Marie） - 大手町/ケーキ [食べログ]
丸の内側のオアゾの中にあるお店。カマンベールチーズケーキが看板メニュー。普通のチーズケーキとまったく異なり、チーズのコクがしっかり味わえる。チーズ好きにはたまらないケーキ。反対に、普段チーズを食べ慣れていない人が食べるとびっくりするかも。チーズ好きな人へのちょっとしたプレゼントにも最適です。
