YMD BLOG

アラサー営業マンの勉強ブログ。

【Re:藤井せんせい】

藤井せんせいから、メールが届く。

屋久島でダイビングをするときに、偶然一緒になった藤井せんせい。
屋久島在住の、先生。
仲良くなって、温泉や海がめが出没する海岸に連れて行ってくれた。
お世話になった藤井せんせいにお礼メールを送る。
以下は、その返信メールである。


件名:今日も屋久島日和り

山田くんへ

また、いつもの毎日が始まりましたね。
屋久島のエネルギーを使いきってしまわないように、
気持ちをのんびりと、無理せずにがんばってくださいね。

私もお二人にたくさんありがとう!です。

私にはない、新しい気持ちをたくさんもらった気がします。

住む場所は違いますが、同じ空の下でがんばりましょう。

見えない星空をみて、たまには屋久島のことも思い出してくださいね。

では!

藤井せんせいより


あら。
ほとんどお見通しなのね。
前のめり過ぎて、転んでばっかりなこととか、
燃え尽き症候群になりがちなこととか。
さっすが先生。
気負わず、気張らず、のんびりとゆとりを持とう。
まだ、現実的には厳しいけれど、
心の一部は、in屋久島でいられるようにブログにメモ。

同じ国内でも、住む場所が違うだけで、こんなにも
時間の流れ方やパラダイムが違うものなのかぁ。
やはり、人は環境に左右されやすい生き物なのかも。

どちらが良い・悪いというものはないけれど、
今の僕に欠けているものを教えてもらったような気がする。

仕事漬けの毎日。
働くことが嫌いなわけではないけれど、
さすがにこうも午前様が続くのは、よくないよなぁ。

「見えない星空をみて、たまには屋久島のことも思い出してくださいね。」
何かを思い出すときは、きまってそれが自分に欠けているときだ。
アラートに近い感じがする。

違和感を常に抱えながら、仕事短縮のカイゼンをかけていこう。
仕事とプライベートをぶった切るのではなく、両立させるために。

ほっとくと、必然的に乖離が出てくるものたちを、
自分の中でどう解釈するか。受け入れるか。
根本的なものは変えられないし、変わらない。
だから、自分の中でどう調整するか。

東京と屋久島の時間の流れ方。
都会と田舎。
都会と自然。
国内と国外。
平日と休日。
仕事と遊び。
etc。

これらは繋がっていると考えたいし、繋げてみたい。
どちらか一つではなく、どっちもあったほうが、楽しそう。
そう考えるだけで、夢が広がり、わくわくできるのだ。

「住む場所は違いますが、同じ空の下でがんばりましょう。
見えない星空をみて、たまには屋久島のことも思い出してくださいね。」

この狭い空も、あの広い空と繋がっているんだ。
うん。
だから、きっと、明日も大丈夫。