ちばちゃん上野店とネパール人社長
ずっと気になってた人気店「ちばちゃん」の上野店に行ってきた。爆盛りで有名なちばちゃんのメニューは、とにかく規格外の大きさ!
ビールのバカジョッキ。1リットルはありそう。僕はこれいっぱいで十分楽しめました。
から揚げの「バカ盛り」サイズ。「大バカ」サイズを注文しようとしたが、店員さんに止められた。「大バカ」サイズは10人前あるらしい。バカ盛りでもから揚げが40個近く入っている。食べきれない!
メニュー。黒霧島の一升瓶が1980円!?100円おつまみも充実しており、安く飲みたい人にはたまらない。コースメニューは6人以上で注文可能。今回は2人だったのでアラカルトの利用だったが、次回はコースでも注文してみたい。
店内は学生っぽい人から会社員まで、いろいろなお客さんで賑わっていた。お店の内装とメニューは極めてシンプル。原価を安く抑えて、爆盛りでインパクトのあるメニュー構造は、お客さんにもお店にも優しい素晴らしいモデルだと思った。
一緒に行った飲食店の経営者(ネパール人)も目を丸くして一生懸命に写真をとっていた。日本人向けの大衆居酒屋をやりたいと言っていたので、少しでも参考になればと思う。これからの日本では、自由に使えるお金が少ない人がどんどん増えていきそう。ちばちゃんのような安く楽しめるお店は、需要がありそうと思う。
社長の話もとても面白かった。東京一筋だった社長が地方への出店を進めるようになった話を聞いて、僕も地方都市の魅力を知った。旅行じゃなくて、ビジネスの視点で地方都市をまわってみたい。
あー面白かった。ご馳走さまでした!