フィリピン留学前に知っておくべき8つの手続き
フィリピン留学前に知っておくべき手続き関係についてまとめました。
◎パスポート:残存期間が6カ月+滞在日数以上あるかご確認下さい
◎航空券
◎国際キャッシュカード:国内で使用しているキャッシュカードも海外で使えます。しかし利率が高いので、留学のように長期間海外にいて、現地で支払いを求められる場合には、国際キャッシュカードを日本で作っていった方が節約できます。
★注意★調べたところ、トラベラーズチェックはフィリピンでは現金化することが難しいようです。もし持参する場合は、必ず現地での使用手段が有効であるかどうかを確認するようにしましょう。
◎ビザ:21日未満の滞在であれば、フィリピンはビザなしでOKです。21日以上の場合はビザの延長が必要です。手数料を払えば、エージェントや学校が代理で行ってくれる場合もあります。
◎SSP(特別学習許可証)費用: 15,000円(半年間有効: 申請後約1ヶ月で入手可) 観光ビザで合法的に学習できる許可証です。SSPは学校に代行してもらうことをお勧めします。理由は、SSPを自分で申請するためには、現地で以下の書類を提出する必要があるためです。
・フィリピン移民局が個人の身元を確認するための書類
・英文の戸籍謄
・滞在中の支払い能力を把握するための英文銀行残高証明書
◎ACR I-Card(外国人登録証):2012年9月よりSSPにて59日を越えて学習する外国人はACR I-Cardを取得することが法律上義務付けられました。手数料を払えば、エージェントや学校が代理で行ってくれる場合もあります。
◎ECC(エグジットクリアランス):移民局が発行する出国許可証明書としてブラックリストに上がっているかどうかを確認するプロセスです。6ヶ月以上滞在の場合、ECCを発行受けた後、出国する必要があります。なお、滞在期間が6ヶ月が過ぎなければ59日を過ぎてビザの延長をするときにECCの料金だけ支払えばOKです。しかし滞在期間が6ヶ月以上になる場合は、写真も必要になり、移民局からのECCを正式に作成する必要があります。出国するときは、ECCを受ける時の領収書を必ず持参してください。 (時々確認をします。)
なかなか手間がかかりそうです。エージェントや学校に頼むと手数料を取られますが、その分時間を節約できます。僕が調べた範囲では、エージェントや学校に代行を頼んだ場合、自分でやるよりも20〜30%の手数料を支払うことになります。時間と手間を考慮して、抜けもれなく効率的に準備しましょう。
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