YMD BLOG

アラサー営業マンの勉強ブログ。

磯ちゃん企画

今日はSPIさんのところへお邪魔してきました。

トラベルヘルパーの磯ちゃんこと磯田さんの企画で、
社員さんとトラベルヘルパーのみんなでランチを食べる
という素敵企画です。

僕はトラベルヘルパー受講生として迎えてくださりました。
介護旅行のプランナーさんや、トラベルヘルパーの方々とお話ができて、
とても楽しく勉強することができました。


美味しそう(辛そう!)な韓国料理が並ぶ。


最後にみんなで自己紹介。

今日の学びは2点。

一つ目は、トラベルヘルパーのニーズは、
外出中の身体介護だけでなく、服薬や金銭管理でも
出て来ているということです。

外出中はお客様にとって非日常のため、
小さな刺激が引き金となって軽度のパニックに陥ることがあります。
その際にどうしても注意力が必要となる、
服薬や金銭管理が疎かになりがちです。

服薬や金銭管理はどうしても必要ですが、
それだけではビジネスには発展しなそうな印象です。
トラベルヘルパーが上手くサポートするには、
どうしたら良いだろう〜。今後の課題の一つとします!

もう一点は、「介助」という言葉の定義の不一致です。
施設管理人、お客様、旅行代理店、ホテル、添乗員の間で、
「要介助」の定義が曖昧になっているそうです。

事前確認では介助不要と思っていたお客様が、実際には、
あらら、介助が必要だという状況が散見されています。

そうなると、現場で解決せざるをえない問題が増え、
お客様とトラベルヘルパーの負担が重くなり、
お客様を喜ばせ、旅行を楽しむ余裕が減ってしまいます。

これを未然に防ぐために関係者間で「お客様は何ができて、
何ができないのか、また、この旅行に参加するためには
どんな能力が必要か。」ということを、ハードとソフトの両面で、
共通認識を作る行程が必要なのかもしれない、と思いました。

磯田さん、SPIの皆様、トラベルヘルパーの皆様、
ありがとうございました!