ローカルバイト
今日は朝8時からのバイト。
新宿で飲み会だったため、朝がきつい。
たしかシフトは8:00〜12:00だったはず。
あれ?
17:30まで?
店長代行に問い合わせると、シフト作成時のミスだそうだ。
前回もそんなことがあったなぁ。
別に午後に用事があるわけではないのだが、
ちょっとのんびりしようと思ってたところに予想外のバイトが入ると、
気分が重くなる。
まぁ、しょうがないか。
昨日はオールじゃなかったから、少し稼いで帰ろう。
このバイト先の人は必ず変なところで関係がつながっている。
つい最近入ってきた大学一年生の女の子も、
どこかで見たことある顔だなと思っていると、
高校受験の塾「STEP」の友達の妹だったりする。
その女の子と試着室で仕事中にちょっとしたアクシデント発生。
どこからともなく声が聞こえてくる。
「かずくん、かずくん・・・」
?
誰かが僕を呼んでいる?
しかもこの人、割と親しい存在だ。
声の主を探すと、柱の影に母が隠れていた。
とりあえず例の女の子に紹介。
僕「え〜と、あれ、母です・・・」
彼女「始めまして!パートナーの○○です!よろしくお願いします!」
僕「いや、マニュアルの挨拶はいいから。笑」
事情を聞くと、最近家の鍵をもらった弟が他の家族のことを忘れて
スペアの鍵を外に出さずに出かけてしまったらしく、母が家に入れなくなってしまったらしい。
そこで困った母が、わざわざ僕の職場まで鍵を取りに来たらしい。
・・・
このように、僕のバイト先は地元カラー溢れるところです。
お店自体は全国チェーンだけど、
こんな感じで地元に溶け込んでいるのも悪くはないなぁ。
ここで働いていると、不意に旧友と出会うこともしばしばある。
小学校のころ、または幼稚園のころの友達。
ここで会ってもろくに話はできないが、それでも顔を見れるだけでうれしくなる。
いろんな楽しみができるのはいいことだけれど、
まだ僕ができるのは相変わらず試着室のみ。
早く次の仕事をやってみたいものだ。
ユニクロマスターへの道は遠い!!