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アラサー営業マンの勉強ブログ。

日本人に優しいインド料理「ダクシン@八重洲」

昼休憩にランチ。久しぶりにカレーが食べたくなったので、オフィス近くのダクシンさんへ。インドカレーは一度食べると定期的に食べたくなってしまう。これも中毒性なのだろうか。。

 

店内に入るとナンの香ばしい香りと、バターか何かの良い香りが充満している。時間は14時を過ぎていたので、店内は空いていた。でも、平日の12時頃は会社員のお客さんで込み合っているらしい、と日本語がぺらぺらの店長のラターさんから教えてもらった。

 

いろいろな種類のカレーを食べたかったので、カレー3種が楽しめるAランチを注文。ナンかライスを選べたので、ナンを選択。カレーは甘口のバターチキン、中からの豆カレー、辛口のマトンキーマの3種類。しばらくするとランチプレートとナンが到着。ナンの大きさがすごい迫力!

 

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まず、ナンが美味しい。使っているバターだろうか、外はカリッとしていて、中はふっくら。甘みがあって、これだけでも食が進む。カレーは辛口のマトンキーマが個人的にヒット!コクがあり、マトンの香りが食欲をそそる。ここのカレーはスパイスを使いすぎていないところがよい。最近はとにかく濃い味、辛い味を好む会社員のお客さんが増えていて、それに合わせてスパイスをガンガン使った料理を出すインド料理屋が増えている。しかし、ダクシンさんはその傾向を嫌っていて、スパイス頼みのインパクト重視のインド料理は、日本人のお腹を壊してしまうし、長続きしない。だから、ダクシンさんはあえてスパイスを控えて、素材の味を生かしてインド料理を提供している。その方針は非常に好感が持てたし、料理の味もとても良い。

 

ここのお店はインド料理屋では珍しく、バスマティライスも出している。ただ、今回注文したAランチでは白米しか選べない。バスマティライスはミールズを注文しないと食べることができないので、それは次回のお楽しみとすることにした。

 

美味しかったです。ごちそうさまでした!