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アラサー営業マンの勉強ブログ。

30近くの自分を変えることの大変さ

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いつか散歩した、谷中銀座の夕焼け。


僕は今28歳ですが、最近とても焦っていることがあります。それは、自分の働き方や考え方を変えることが、徐々に難しくなっていることです。


前職の上司は僕に対して、いつもこう言っていました。「人の仕事の仕方は、良くも悪くも30歳までで出来上がってしまう。30歳を過ぎてから自分のスタイルを変えるということは、とても難しい。20代が勝負だと思え。」この言葉が、何度も何度も頭をよぎります。


最近、自分の悪い習慣を改善しようとしても出来ない、または一時的に改善できてもすぐに戻ってしまうことが増えてきました。これまでは、改善に多少の苦労はしても、そんなことはありませんでした。今、自分に対してものすごい恐怖を感じています。


おそらく、これまで積み重ねてきた習慣が、それほどまでに凝り固まってしまっているのでしょう。自分を変えるためには、以前と比べてたくさんのエネルギーを投じなければならないと痛感しています。


そして、これにはきっと大きな痛みが伴うでしょう。若い頃はこれは「成長痛」でした。しかし、今やそれは「摩擦や抵抗」に近いものでしょう。過去の習慣と理想の自分との摩擦、そしてもと(悪しき習慣)に戻ろうとする抵抗と、僕は戦わなければいけません。

今、自分の置かれた状況に強い危機感を感じています。これが最後のチャンスと思って、今は必死に食らいついていこうと思います。