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アラサー営業マンの勉強ブログ。

2015年1月から転職します

いろいろありまして、来年1月から転職することになりました。今回で二度目の転職です。前回は転職エージェントを使わなかったのですが、今回は使いました。結果、使って良かったと思いました。もしまた転職することがあれば、また転職エージェントにお願いしたいです。

一回目の転職は、知人の紹介でした。そのため、転職エージェントにお願いすることは全く考えませんでした。二回目の転職は、異業種かつ異職種を希望していたため、自分に情報があまりありませんでした。そこで、エージェントにお願いしてみました。自分に情報が少ない転職先を希望する場合は、積極的に転職エージェントを使うと良いと思います。

いくつかのエージェントサービスに登録し、最初に電話をくれて親身に対応してくれたリクルートエージェントで転職活動をしました。エージェントから受けたサービスは、主に以下のとおりです。
・エージェント担当との面談
・メールでの求人紹介
・求人管理ツール
・履歴書や職務経歴書の添削
・面接対策講座
・企業との日程調整や連絡
・企業面接後のフィードバック
・志望度の高い企業に特化した個別面接対策

次に、転職エージェントを利用することのメリットデメリットは以下の通りです。

<メリット>
・自分では見つけられない求人を紹介してもらえること
・人事のプロが書類や面接の対策をしてくれること
・企業から面接の合否と理由を聞き出し、フィードバックをくれること
 ※これが一番大きかったです。エージェントを使わない場合、不採用のときは理由を教えてもらえません。エージェントを使うと理由を聞くことができ、次の面接から改善をかけていくことができます。

<デメリット>
・企業が転職エージェントから人を採用した場合、企業がエージェントに報酬を支払う必要がある。そのため、採用で求められるハードルが上がること。
 ※一般的に、企業が転職エージェントに支払う報酬額は、採用した人の年収の20〜25%前後と言われています。日本人の平均年収400万?で考えると、80〜100万の費用が採用だけで企業に発生します。100万かけて採用した分、企業が採用した人に求める期待値が上がります。すぐに辞めてしまわないか?即戦力として働いてくれそうか?という2点を厳しくチェックされます。

最終的に、僕は30社の会社を受けて、2つの内定をもらいました。そのうちの一つが自分の理想に近かったため、転職を決めることができました。見方を変えれば、28社から不採用の連絡をもらい続けました。自分の見込みが甘かったとはいえ、さすがにちょっとへこみました。そんなときに、リクルートエージェントの担当の方が励ましてくださり、内定を得るためのフィードバックをがしがしくれました。もし1人で転職活動をしていたら、心が折れていたかもしれません。妥協せずに転職活動をするためには、協力者の存在はとても重要だと学びました。あらためて、私を担当してくださったTさん、サポートのMさんに感謝いたします。