YMD BLOG

アラサー営業マンの勉強ブログ。

好みのアニメの探し方〜サイコパスを例にして〜

最近、まとまった時間ができたので、久しぶりにアニメを見ている。今期のアニメ一覧を見ていると、1期で面白かったサイコパスを偶然発見。ネットでも評判はよさそう。放映済の3話まで一気に見た。うーむ、2期も面白そう。これからの展開がとても楽しみ。

他にも面白そうなアニメを探していたのだが、数が多くてどれが面白いのかよくわからない。1シーズンで放映されるアニメは40〜50種類。年間だと160〜200本にもなる。全部を見るのは難しい。

どうしたものかと考えていると、ふと、マンガやアニメが好きな友達から、アニメは「監督」「脚本」「演出」で自分の好きそうなアニメを探す、と昔聞いたのを思い出した。そこで、今後、自分が好みの映画が探しやすくなるように、サイコパスについてもwikipediaなどで少し調べてみた。

監督
総監督:本広克行
監督:塩谷直義
本広さんは踊る大捜査線の監督として知られている。また、無類のアニメ好きでもある。激務の中で、アニメの制作を密かに企画していたらしい。実写ドラマで大きな実績があり、かつアニメが大好きな監督。本広さんのような監督が作るアニメは、おもしろいものができそうだ。塩谷さんは「BLOOD+」の作画監督を務めている。

脚本
虚淵玄深見真、高羽彩、冲方丁
虚淵さんは魔法少女まどか☆マギカFate/Zeroのストーリーライター。自身が24歳の頃に感染症にかかっており、あと少し処置が遅ければ死に至っていた。その経験から、自分の死に想像力を巡らせられるようになり、キャラクターを躊躇なく殺せるようになった。僕は重たいストーリーが比較的好きなので、虚淵さんの描くストーリーも面白いと感じるのかも。

制作
Production I.G
タツノコプロ(新編集版)
Production I.Gは1980年代の赤い光弾ジリオンを最初に、クレヨンしんちゃん新世紀エヴァンゲリオン攻殻機動隊進撃の巨人など、多くの人気作品の制作してきた。特に、押井守監督の攻殻機動隊を制作したことことで知名度が一気に上がった。

アニメの構成要素を監督、脚本、制作と分けて見てみると、作品1つ1つや人の繋がり、背景が見えてきて面白い。作品の楽しみ方に広がりが出る。今回は、サイコパスの次に見るのは、「BLOOD+」「Fate/Zero」「攻殻機動隊」にしようと思う。

自分が面白いと思ったアニメを細分化してみると、少し景色が変わってくる。作品だけを見るのではなく、その裏側も今後は見るようにしてみよう。