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アラサー営業マンの勉強ブログ。

リッツカールトンよりも実家は快適

という話しがこの前の飲み会で話題にあがった。掃除洗濯は無料でやってくれるし、食事も三食出してくれる。今夜は肉じゃがが食べたいなーと思っていると、高確率で肉じゃがが出て来たりする。以心伝心率がはんぱない。

周りを見回すと、大学進学や就職を機に実家を出て、東京で一人暮らしをしている人がとても多い。自分もそんな1人だった。仕事や学校が東京に多いので、しょうがない、みんなそうだから当たり前だと思っていた。けれど、言われてみると、東京近辺で働いている人で実家を有効活用している人ってあんまりいない。ハードワークの友人も多くて、寝るためだけに帰るという人も少なくなかった。僕もほとんど家にいなかったので、もったいないことをしたなとよく思う。

両親が健在な実家というものは、とても貴重なよりどころとなる。例えば、何かやりたいことで生計を立てようとする場合、最初は収入が少なくなることが多いので、固定費をどれだけ切り詰められるかが重要となる。また、共働きの夫婦に子どもが生まれると、家事と子育ての負担が一気に重くなる。そんなときに、それを手伝ってくれる実家の存在はとても心強い。実家をどう活用するか?ということをもっと考えてもよさそう。

なんでもそうだけど、ないものねだりして愚痴を言っていても何も始まらない。「今あるものをどう使うか?」と考えて、目標達成に向けて前に進みたい。