キャシー、ジャカルタへ行く。

同志キャシーと久しぶりの飲み。待っていた僕を驚かそうと、キャシーが僕の目の前を全力疾走する。が、僕は完全にスルー。そんな可愛い後輩のキャシー。

キャシーもこの春に仕事を辞め、夏からジャカルタでトレーニングを積み、東南アジアの拠点のスタートアップを手がけるという。急展開にどへーっと驚く。

彼は独立思考が強い。そして、福利厚生よりも経験を仕事に求める。ジャカルタへ旅行に行った際に、社長と知り合い、仕事を得た。給料は今の半分くらいになるが、それでも海外勤務の経験を得たいと決断して、動いたのだった。

いいじゃ〜ん！ガンガンいこうぜ！と盛り上がって飲んでいた。けど、内心ではこいつすごい！悔しい！僕も負けてられない。そう思っていた。良い後輩を持ったな〜とあらためて思う。

また、キャシー人生計画なるものを見せてくれた。彼のやりたいこと、やるべきことを10歳ずつの時系列に書き出してあった。自分の理想を可視化することで、日々の行動や選択の軌道修正をするという。うーん、素晴らしい。意識が高い！

早速僕も人生計画を作ってみよう。でも、単にやるべきことややりたいことを書き出すだけでは、そのときの気分で無限に広がってしまいそう。そこで、まず自分が実現したいことをイメージする。次に、そのために必要なものを洗い出す。そして、どうすればそれを得ることが出来るかを行動に落とし込み、時系列に入れていくことにした。

次回からの飲み会は、お互いの人生計画を付き合わせながらできそう。深い話がよりしやすくなりそうで、ふふ。とても楽しみだ。