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某グルメサイトの営業マンの勉強ブログ。

【書評】起業家

起業家を読みました。
読書の感想を以下にまとめます。

起業家

起業家

僕自身が起業を目指し始めたこと、
この本が話題になっていたこと、
本屋で平積みになっていたことなどがきっかけで、
この本を手に取りました。

この本には、起業家がどんなことを考えているのか、
起業家や経営者が必ず闘うことになる、孤独と苦悩、
そして想いが詰まっていました。

巷に溢れるハウツー系や、インパクトがあるエピソードを
集めたビジネス本感覚でこの本を読むと、違和感を感じるかもしれません。
この本は、読み手を選びます。プレイヤー・マネージャー向きではなく、
経営者向きの本だと思いました。

特に印象に残ったところは以下の2点です。

撤退のタイミングが一番難しい。
当事者は絶対に止められない。
社長すら抗えない制度を先に作っておく。
一年半で黒字化しないと撤退。赤字の下限を決めておく。

全ての創造はたった一人の熱狂から始まる。
新しいことを生み出すのは、一人の孤独な熱狂である。

前者は、どうやめるかという問題です。
欧米ではスタートと同じくらいフィニッシュは大事であり、
フィニッシュの仕方が戦略に組み込まれているくらいです。

特に日本は終わらせることに対して罪悪感を感じてしまうようで、
潔く撤退することは文化的にも、当事者的にもとても難しいと考えられます。

しかし、赤字ビジネスを垂れ流しておくことは、
関わっている人達をみな不幸にしてしまいます。
周りに迷惑をかけないためにも、
見込みがないビジネスからの撤退は不可欠です。

文化的な理由、主観が混じって判断が難しい撤退は、
基準を作ってシステム的に対応するという考え方は
素晴らしいと思いました。

後者は、創造の重みを感じました。
僕の周りでも、0から1を創れる人は、
突き抜けた熱狂を持っています。

けれど、どんなものに対しても熱狂を持てる人は少ないでしょう。
自分がやりたいこと、やるべきこと、好きなことなど、
熱狂を持てるものは限られていると僕は思います。

限定された範囲だからこそ、
熱狂のパワーを発揮することができるのではないでしょうか。
僕も熱狂を持てるものを早く見つけなければと思いました。

この本は、起業家や経営者にお勧めです。
また、個人的には芸術家やスポーツ選手など、
自分の道を突き進む人にもお勧めできる本だと思いました。

今なら、Kindle版もダウンロードすることができます。
しかも、紙の新書は1575円なのに対して、
Kindle版は1200円と375円(約24%OFF)もお得です。
ぜひこの機会にお求めください。

起業家

起業家

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