YMD BLOG

アラサー営業マンの勉強ブログ。

【お役所というところ】

ついに、区民になってしまった〜。
転入届を出すために区役所へ。

転出届を地元の市役所でもらうとき、ものすごくてこずった。
書類をもらったかと思えば、
「これをあっちの窓口で見せてください。」
と言われ、行き先の窓口でも
「では、もう一度先ほどの窓口でこの書類で手続きを行ってください。」
う〜ん、たらいまわし
職員さんがやってくれれば、一発で終わるのになぁ。
かといって、職員さんは忙しそうではないのだ。
ぼ〜っとPCに向かっている人もちらほらいたり、
世間話をしている人もいたり。

なので、都内の区役所もそうなのかなぁと思っていた。
しかし、なにやら雰囲気が違うぞ。
外には、駐車待ちの車が長蛇の列を作っていた。
ん?ここは区役所だよな…
区役所内も、忙しいオーラが出ていて、みんながせわしなく動いている。
転出届を出すときも、職員さんがきびきとと対応してくれて、一発で済んだ。
おまけに、別の窓口でなければできない住民票の写しの申請まで
引き受けてくれた。

おお〜ちょっと感動♪

職務内容はまったく同じはずなのに、この差はいったいなんだろう。
住民の数?おかれている環境の違い?慣習?
なんにせよ、利用者の視点からしたら、圧倒的に都内の区役所
の方が満足度は高い。ビジネスだとしたら、この差は致命的だ。

カイゼンとユーザー視点を欠いたものは、
長期的に見ると、淘汰されてしまうかもしれない。