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アラサー営業マンの勉強ブログ。

【心と改善の関係】

先週の日経アソシエの特集「超効率自分改善術」より

心と改善の関係のコーナーで、睡眠時間と効率の関係について
述べられている部分があった。

産業精神医学では、睡眠時間が減ると、さまあまな生活習慣病
を引き起こすと証明されています。血圧も上がりやすくなるし、
血糖のコントロールが悪くなって、糖尿病になる恐れも出てき
ます。成人の睡眠時間は5時間から8時間が理想です。それ以上
でもそれ以下でも、ダメなのです。5時間以下の睡眠だと、どん
な人でも眠気が残り、日中の活動に支障が出ます。逆に8時間以
上だと、体がだるかったり頭痛が起こったりして、やはり支障
がでるのです。

必要な睡眠時間は人によって違うので、自分にとって何時間の
睡眠が最も良いのかを確かめるとよいでしょう。仕事は仕事、
睡眠は睡眠と区切って考えるのではなく、一日の生活サイクル
が健康的なのかを見直しましょう。自分に必要な睡眠時間を確
保して、逆算的にそれ以外の時間をどう効率的に使うかを考え
るべきなのです。

さらに、睡眠時間の長さだけでなく、何時に寝るかも重要です。
ホルモンの分泌が活発になり、代謝が上がる「ゴールデンタイム
」(22時から2時)に、少しでもかぶる時間に寝る方が健康には
よいのです。

いたるところで、朝型を進めるのを耳にする。しかし、夜型の人
も実際にいるのは確かだと思う。大学受験などで実際にそうし
て効率的に勉強をしている友人もかなりいた。要は、自分に合
った方法で効率化の改善をかけ続けるということがとても大事
なのかなと思う。

ただし、その自分のベストなリズムをまだ模索中のかたは、朝型
から試すことがお勧め。これは人間という動物の体のつくりが朝型
になっているから。上のホルモンの話もそうだが、人間の脳は太陽
光を浴びることによって活性化する仕組みになっている。なので、
生物学的には、朝型がマッチする人が多いはず。

みなさんは、朝型と夜型どちらでしょう?