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アラサー営業マンの勉強ブログ。

それいけ!新米シッター

先週末、久々にベビーシッターに入った。

約7ヶ月ぶり。
たっちゃんの成長っぷりにはびっくりした。

前回来たときにはまだほとんど喋ることもできなかったし、
1人でご飯も食べることもできなかったのに・・・。

それが今では
「だめだよ」と僕が言えば、
嬉々として、「いやん」というし、
絵本でおサルさんを指差すと、
「あーいあい♪あいあーい♪」と歌いだすし、
1人でもりもりご飯を食べれるようになっていた。
人間の成長ってすごい。

人見知りの時期もピークを過ぎたのか、ぐずられることもなく、
「だっこー」と抱きついてくる場面も。

か、かわいい・・・。

たっちゃんを抱っこしながらミルクを作っているときに、
ふと「フローレンス」のブログのことを思い出した。
参照:やまだかず記「フローレンス」
あのときみなさんからいただいたコメントについてだ。

子供についての幸せってなんだろう。
そして外部から来た僕ができることはなんだろう。
もんもんとそんなことを考える。

たっちゃんと一緒に積み木を並べて遊んだり、
寝そべって絵本を読んだり、
歌を歌う。
終始笑顔。

けれども、その節々で発せられる言葉の中で、もっとも多かったのは
「ママいないね〜。パパいないね〜。」
だった。
そうだよね。さびしいよね。ごめんね。


そして、ママ、帰宅。
「まま〜!!!」
と、勢いよく抱きつくたっちゃん。
間違いなく、今日一番の笑顔。

僕が、つまり、外部から提供できたものは、たっちゃんの仮の幸せなのだろう。
子供にとっての幸せとは、やはり親と時間を共有することだと思う。
何をするかではなく、親と一緒にいること。
ただそれだけに尽きる。

一方、母親にとっての幸せも、やはり、子供と一緒にいる時間だと思う。
でも、365日24時間常に一緒にいるのが幸せだとは限らない。
子育てという命のプレッシャーをもろに受ける人もいるし、
バリバリ働いている人が急に家庭にどっぷりというのは、
多少ならずともストレスを感じる場面もあるかもしれない。
(旦那もいるし・・・。)

結局は、バランスが大事なのかなと思った。
子供と母親の幸せのバランス。
その総和が最大化するポイントを見つけ、無理なく続けられること。

このポイントは人によっても違うと思う。
100%家庭の母親もいれば、60%は仕事という人もいるだろう。

母親のやりたいこと
母親の周りの協力者(祖父母等)の存在
父親の協力度
などなどを考慮して、必要だと判断すれば外部サービスを使うのも有効な手だと思う。
家事を一部委託することによって、
家族と過ごす時間を大幅に増やすことができたという事例もあるそうだ。

とりあえず、全ての責任を1人で背負わず、
いろんな人に相談して、頼って、助け合うことが必要なのではないか。

例えば、僕がシッターをしているところは自宅兼オフィスとなっているので、
社員さんが面倒をみていることが多々ある。

母親の幸せ・子供の幸せというように特定せず、
家族の幸せとして、トータルバランスで考えてみたい。