YMD BLOG

某グルメサイトの営業マンの勉強ブログ。

Mother's Kiss

マザーズ・キスは、針を使わない、新しい注射である。

これにより
・医療事故(「投薬の取違い」)
感染症(「針刺し感染」)
・使用注射器廃棄後の事故トラブル
が防止されるのだという!

さらに、一般廃棄が可能となるため
処理コストの低減やCO2排出低減への貢献が可能。
環境問題にも寄与しているシステムだ。

そして、多方面で効果的なマザーズ・キッス・システムを
国や企業を超えて認知を目的とする組織として
2007年7月にシンガポール政府の認可の基、「マザーズ・キッス・ファンデーション」が設立される。
この活動は、マザーズ・キッス・システムの収益金から資金を拠出し、
マザーズ・キッス・ファンデーションが様々なエイズ基金や
人道支援団体等に支援を行う事を目指しています。

マザーズ・キッス・ファンデーションの基本理念は、
マザーズ・キッス・システムを取り入れ、
生産体制を確立してくれる、国、もしくは関連組織との直接的提携を基本とし、
世界中にこの安全な注射器が導入され、安全な医療と暮らしを促進することです。

参考:http://www.mtvjapan.com/event/coolxmas2007/mothers/index.html


おお!これはすごい!
僕達人間にも優しい上に、地球にも優しい医療器具が開発された!

そしてこの無針注射器を皮切りに、世界の医療問題に取り組んでいくという
大きな社会貢献活動へとつながっていく。

その一方で、日本ではまだこの無針注射器の認可は降りていないらしい。
なぜだろう?
このマザーズ・キッス・ファンデーションの名誉総裁に日本人が就任しているのに、
国としての取り組みはまだ行われていない。
こんなところでも日本の遅れが目立つ。

また、このマザーズ・キッスを知ったとき一番思ったのは、
使い手のモラルが試されるということだ。

たしかに医療の問題は解決されるかもしれない。
しかし、このマザーズ・キッスが流通し始めると、
自分でも手軽に使えるため、有害な薬物の投与に用いられかねない。

このようなすばらしい技術を活かすも殺すも、
結局は僕達使い手のモラルに大きく左右される。

進む技術に、僕らのモラルは応えられることができるだろうか?


それにしても、マザーズ・キスという無針構造や、素敵なネーミングは
注射器が抱える医療問題
さらには針に対する恐怖に怯える子供たちに、
優しく暖かく付き添ってくれるお母さんを彷彿とさせる。

無機質な病院・白衣の白・医療器具の中で、
ほっとできる瞬間があるのは、
メンタル的にもとっても大きいと思う。

今まで大嫌いだった予防注射は
近い将来、ルンルンで受けることができそうである。