YMD BLOG

某グルメサイトの営業マンの勉強ブログ。

春の嵐とリサイクル

今日の嵐はすごかった。
折り畳み傘やビニール傘では手に負えない。
今日壊れてしまった傘たちはみんなゴミになってしまうのかな。
そこで、リサイクルできないものかと、ちょっと調べてみた。


現在、ビニール傘の95%が中国からの輸入で年々需要が増え、
2004年度は傘の年間販売数1億1千万本の内4000万本に達する見込みです。
ビニール傘の 99%は、先端部分が接着剤で固定されているので、
分解、分別出来ない為にリサイクル出来ず、
安価ゆえに容易に廃棄され
一般廃棄物処分場に大量に集まってきているのが現状です。

大量生産、大量消費の時代背景の中で安価な中国製ビニール傘が普及し
急に雨が降っても駅売店やコンビニ等で300円台で買えるようになり、
現在では傘を持ち歩かなくてもいいライフスタイルが定着しています。
その事により、傘は使い捨てとなり
焼却炉につまるやっかいなゴミとして大量に排出され
その殆どが埋め立てられています。


つまり、コストダウンの追求から使用後のことを無視してしまった。
それが「分解できない構造」として現れ、結果として大量のゴミを発生させている。
分解できなければゴミになる。
裏返せば、分解できれば資源になる!
というコンセプトのもとに開発されたのが

環境配慮型ビニール傘「循環型宣言」だ。
http://www.ecolageclub.com/syouzai.htm
・・・ネーミングやセンスについては置いといて、
おもしろいと思った!
あとはこれをどうやって消費者に届けるかが問題だろう。
その点においては、ネーミングやデザインがより重要になってくるかもしれない。

たしかに、これはビニール傘の解決策の一つだと思うが、
これでは大量生産・大量消費の習慣は続く一方だ。
僕はどちらかというと、「ものを大事にする心」をくすぐるような傘の方が、
環境のためにも、僕らにとってもいいのかなと思う。
日本人には本来そんな心があるし、合っているだろう。

お気に入りの傘を一本持つだけで、
環境にもいいし、
ものを大切にするようになるし、
そして何より、きっと雨の日の外出がワクワクするものになるだろう♪

しばらくすれば梅雨が来る。
お手元に、素敵な傘を一本置いてみてはいかがだろうか。