YMD BLOG

アラサー営業マンの勉強ブログ。

就活生っぽくない日記

ゼミの春合宿が近い。

合宿でのグループ課題に取り組むために大学へ。
もくもくと課題。
もくもくと課題。
僕(ら)の担当は「会計基準のコンバージェンス(収斂)について」
平たく言うと、「世界共通の会計ルールを作りましょうっていう動き」

う〜ん、会計士の道を辞めた僕が言うのも変かもしれないが、
やはり、今後、会計の需要はかなり高まると思う。
なぜなら、日本独自の会計基準を、ここ数年で国際標準に一新するからだ。
これまで日本は海外からの呼びかけにも応じなかったが、
その結果、日本だけが取り残されるような形になってしまっている。
会計の鎖国バージョンって感じ。

企業の活動はグローバル化しているため、
それを定量化するための会計基準グローバル化
つまり統一された世界標準が必要になっている。
資金調達のためにも、企業は自国だけでなく、
海外の投資家も視野に入れなければならない。

そして投資家は、中国やインドといった投資機会があれば
国境を越え、資金を投資する傾向がある。
その判断基準は会計で評価されたものがベースになる。

企業サイドからも、投資家サイドからもニーズはある。
会計基準のコンバージェンスは今後ますます加速し、
多くの企業は対応に追われるだろう。

会計のニーズ、しかも国際関係に長けている人は
今後重宝されること間違いないでしょう!

ゼミのみんな、勉強仲間のみんな、
仲良くしようね♪

ちょっと面白そう!
会計士にはならないけれど、
もうちょっと僕も勉強しよっと。

できるなら、「会計学」っていう科目を
高校や大学の一般科目にして、
もっともっと広めたいなー。

物理とか化学よりは
ちょっとは役に立つと思うのに。