就活生っぽくない日記
ゼミの春合宿が近い。
合宿でのグループ課題に取り組むために大学へ。
もくもくと課題。
もくもくと課題。
僕(ら)の担当は「会計基準のコンバージェンス(収斂)について」
平たく言うと、「世界共通の会計ルールを作りましょうっていう動き」
う〜ん、会計士の道を辞めた僕が言うのも変かもしれないが、
やはり、今後、会計の需要はかなり高まると思う。
なぜなら、日本独自の会計基準を、ここ数年で国際標準に一新するからだ。
これまで日本は海外からの呼びかけにも応じなかったが、
その結果、日本だけが取り残されるような形になってしまっている。
会計の鎖国バージョンって感じ。
企業の活動はグローバル化しているため、
それを定量化するための会計基準もグローバル化、
つまり統一された世界標準が必要になっている。
資金調達のためにも、企業は自国だけでなく、
海外の投資家も視野に入れなければならない。
そして投資家は、中国やインドといった投資機会があれば
国境を越え、資金を投資する傾向がある。
その判断基準は会計で評価されたものがベースになる。
企業サイドからも、投資家サイドからもニーズはある。
会計基準のコンバージェンスは今後ますます加速し、
多くの企業は対応に追われるだろう。
会計のニーズ、しかも国際関係に長けている人は
今後重宝されること間違いないでしょう!
ゼミのみんな、勉強仲間のみんな、
仲良くしようね♪
ちょっと面白そう!
会計士にはならないけれど、
もうちょっと僕も勉強しよっと。
できるなら、「会計学」っていう科目を
高校や大学の一般科目にして、
もっともっと広めたいなー。
物理とか化学よりは
ちょっとは役に立つと思うのに。