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アラサー営業マンの勉強ブログ。

自己分析 〜幼少期(後)〜

今回は自己分析企画の第3回目!
主に僕の小学校のころのお話です。
毎回毎回長文ですが、どうぞよろしくお願いします!
それでは、どうぞ!!


? 小学校についての続き

【どんな生徒だったか】
極端な完璧主義者だった。
自分の思い通りに行かないとすぐに機嫌が悪くなる。
そして、ものすごくまじめだった。頭に「くそ」が三つくらいつくほど。
それゆえに、学校の先生からは気に入られていた。
友達に対しては無意識のうちに上から目線になっていたと思う。
その優越感を楽しむ嫌なやつだった。
また、周りに影響されやすく、さらに冷めやすいというダブルパンチ・・・
頑固で意地っ張り。
視野が狭く、自分の世界に閉じこもりがち。

自分で自分を振り返ると、こんな感じだ。

ここで、小学校のころの「あゆみ」(通信簿)を読んでみることに。

とにかくまじめである(3)
几帳面だ(2)
責任感がある
おとなしい
けじめがある
国語で教科書の朗読が特にうまい(5)
発言がちょっと少ない
とにかく鼻血が出やすい
もっと考える力をつけてほしい(2)
思い込みが多く、うっかりミスをしてしまうことも
誠実である(2)
礼儀正しい
200Mのインターバルトレーニングのタイムがとてもよかった
算数と理科がすばらしい
卒業式の呼びかけのソロがよかった

括弧の中の数字は、その言葉が6年のうちに何回書かれたかを指す。
やはり、見ている先生はちゃんと僕らのことを見ているんだなぁと思った。
基本的にマイナス面を前面には出さないようにしているのだろうけど、
指摘されるポイントは自分の振り返りポイントと重なっていることがわかった。
先生、感謝しています。本当にありがとう。
あなた方の指摘が、今まさにこれから役に立とうとしています。
これってすごいことですね♪
普段何気なくしているフィードバックの大切さを知る。

好きな教科は算数だった。
数字が好きだったのかもしれない。
きっちり客観的だったし。
そんなことも影響して、偶然選んだ会計の勉強が2年半も続いたのかも知れない。

この頃は国語も割と好きだった。
本が大好きで、よく地元の図書館で児童書を山のように借りてきては黙々と読んでいた。
そのせいでか、授業での朗読はとても得意で
クラスで一番に選ばれたほどだった。
感情移入がしやすかったのか、表現することが楽しかった。
半分演じていたと言ったほうが近いのかもしれない。

その後、文法や文学史等が入ってきて国語は嫌いになっていくのだが、
本を読むこと、誰かに伝えることは、今も好きだ。

好きな遊びはゲーム・・・
どっぷりはまっていた。
あの時期にはゲームに寄生されていたと思う。
今はもうほとんどゲームをしなくなってしまった。
あんなにはまっていたのに。
最近は時間の無駄という考えが優先してしまう。
でも、ゲームのどんなところがあんなに人を惹きつけるのかについては興味がある。
一種の中毒のような、身近な究極のエンターテイメントのひとつとして、すごいと思う。
こんなに人々の間に浸透したものは少ないよね。

【尊敬していた人物】
小学校6年のころの担任の先生である、富川先生を尊敬していた。
強くて、何でも知っていて、常に本気で僕たちとぶつかってくれた。
怒らない先生が多いなか、がんがん怒ってくれた。
「なぜ」について、僕らが理解するまで徹底的に付き合ってくれた。
小学校のエピソードでも長々と語ったように、
富川先生のやることなすことが型破りだったけれど、それは信頼があったからできたこと。
僕ら生徒はもちろん、その親にも信頼が厚かった。
「先生がやることなら、間違いはない」と保護者さえも信頼しきっていたのだ。
僕らが先生を信じていたから、先生もそれに答えたくて全力を尽くした。
卒業式に先生は僕らにこう言った。
ありがとうございました、富川先生。
先生がいなかったら、今の僕は存在しなかったでしょう。
僕は、先生をずっとずっと尊敬しています。
先生の意思を継ぎ、まず自分がみんなを信頼し、
僕を信頼してくれる人達に応えられるように全力を尽くします!!

【夢】
僕の当時の夢は医者になることだった。
臨床検査技師の父に連れられ、よく職場である病院で遊んでいた。
真っ白な白衣に憧れ、病院では医者が一番偉いと教えられ、
医者になりたいと思ったのだ。
しかし、上から目線ゆえの夢だなぁと思ってしまいました。
人を助けることについては、割と好きだったと思う。

この夢はこれから割りと長く続く。
つまりそれは、しばらくは僕の中身がなかなか成長せず、
このような幼い一面がずっと続くことを意味する。
でも、これは自分を知る意味でとても大事だと思う。
こんなことがあったからこそ、自分の欠点を強く意識し、改善に取り組めるのだから。


小学生編はここまで。
次回の中学生編へと続く・・・