王子
バイト先は地元ということもあって、
思わぬところで昔話に花が咲くことがままある。
今回は地元色が強いお話。
わからない人、ごめんなさい。
今日たまたまシフトがかぶった人(以下Aさん)が城内高校の人で、
なぜか僕の顔を覚えているという。
その人が僕と同じ大学受験の予備校だったのだ。
そう、あのSTEPである。
城内高校の陸上部の人のことも知っており、いろいろ話を聞けた。
問題はここから。
当時僕は、部活のために学校にいるか、予備校で勉強しているかのどちらかだった。
自習室の居心地がよかったこともあり、普段から予備校に入り浸っていた。
そんな僕にAさんたちはあだ名を付けていたらしい。
そのあだ名は・・・
「王子」
王子!?
どこが?
なにが?
あ〜なぜがとっても恥ずかしい。
意外と人に見られているものなんだね。
きっと○○王子とか付けていたのだろうな・・・
でも裏で僕がそう呼ばれていたころ(4年前)は、
王子という単語はまだ流行っていないはず。
う〜ん。
ま いっか。
高校の頃の僕には数え切れないくらいのあだ名があった。
ただし、そのほとんどが変なものだが。
見る人によって、見え方も違ってくるもんね。
深く考えないことにした。