YMD BLOG

アラサー営業マンの勉強ブログ。

ちょっとしたおつまみ

今日は地元の陸上仲間、鶴井君とご飯。
鶴井は福祉系を専門とするので、今旬の介護問題などについても興味深い話を聞くことができた。
そして彼がちょうど今実習をしている児童福祉についての話はいろいろと考えさせられた。

福祉は難しい。
「福」と「祉」は、「しあわせ」や「ゆたかさ」を意味する漢字で、
福祉」(welfare, well−being)は広義では「幸福、安寧」や「良く生きること」などを指す。
wikiより)
福祉という分野においては、いわゆるwin-winの関係が成り立ちにくいのではと最近よく考える。
病院のように治って退院するというパターンは非常に少なく、どちらかといえば終末医療に近い。
明確なゴールはない。目標が立てにくい。自分のビジョンがなかなか見えてこない。

ネガティブワード連発でごめんなさい。
今の俺の福祉のイメージはこんな感じなのです。
でも問題があるということは、改善の余地があるということでもあり
福祉はまだまだこれからの可能性を秘めているとも思う。
むしろ、これから福祉の世界が始まっていくのだろう。
今まではスポットライトがなかなか当たらず、始まってすらいなかったのではないだろうか?

この福祉の問題を解決する一つの方法で僕が注目しているのが、「コレクティブハウジング」だ。
http://www.chc.or.jp/
ファミリーの渡辺さんに教わった、新しい家族の形。
これからは血縁の壁を越えて、助けあいの新しいコミュニティーの形成が必要なのかもしれない。

ちょっと堅苦しい内容になってしまったが、一歩深いところまで踏み込んだ話ができた。

鶴井、実習がんばれよ〜。
また是非話を聞かせたおくれ。
特に子どもの話はお互い盛り上がるよね!!
今度は前もって計画して、みんなで集まろうぜ♪