YMD BLOG

アラサー営業マンの勉強ブログ。

夢殿で夢見心地@岬 神田

週末の神田で野暮用。平日と打って変わって、人もまばらの神田の居酒屋街。週末こそ賑わうような、素敵な飲食店がたくさんある神田になるといいのになぁといつも思う。週末は諦めてお店を閉めていたり、いつものキャッチのお兄さんもいない。なんだか寂しいなぁ。
 
 
用事を済ませて、ずっと飲みに行こうと思っていた居酒屋に遊びに行くことに。神田の日本酒専門店の居酒屋「岬」さんに遊びに行ってきた。
 
 
店内が見渡せるカウンター席に陣取って、生ビールで乾杯。お通し、串焼きの盛り合わせ、春野菜の天ぷら盛り合わせなどを頼みつつ、生ビールをおかわり。
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せっかくなので、飲み物を日本酒にチェンジ。店長一押しの長野の銘酒「夢殿」をいただく。水のようにやわらかな口当たりだけど、しっかりとした後味が存在感をアピールしてくる珍しい日本酒。美味しい。

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おつまみは馬刺しの盛り合わせを注文。ここの馬刺しは熊本産を使用していて、ちゃんと美味しい。常温でとろけはじめる、たてがみの脂が癖になりそう。
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そのあとも日本酒を変えてちびちび楽しむ。春の桜色のにごり酒の「来福」や「うきうき山本」をいただく。とてもフルーティーで女性にお勧めしたい日本酒だった。
 
 
〆のご飯は馬肉のそぼろ丼。甘辛く煮込まれた馬肉のそぼろは絶品。けっこうお腹がいっぱいだったけれど、気がついたらぺろっと食べてしまった危険な逸品。
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あ〜楽しくて美味しかった!また遊びにきます。ご馳走さまでした!

変化を楽しむこと

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最近のマイブームは、お気に入りの食器でインスタントコーヒーを飲むこと。鎌倉の500円均一の陶器屋さんで気になって、悩んでその場では買えずに、二回目の訪問のときにやっと買えた優柔不断の塊が僕です。そんなこともあってか、お気に入りの食器は思っていたより気分を高揚させてくれたり、気持ちを落ち着かせてくれている。毎日のインスタントコーヒーを飲む時間が、ささやかな贅沢になった。


この週末は嬉しい話、びっくりした話、複雑な話が全部別々の方向から飛び込んできた。一年の節目の春だから?それにしても、これだけいっぺんにくるのはなんだか珍しい。

周りのいろんなことが、スピード感をもって変化していく。現状維持が許されない局面が増えてきた。環境に合わせて僕自身も変化させないと、生き残れない。それを痛感した週末だった。

「自ら変化し、その変化を楽しめるようになりなさい。」というのは上司の言葉。周りを見ていると環境適応能力が高い人は、確かに仕事ができる人が多い。では、どうやったら変化を楽しめるようになるだろう?変化を楽しむ努力をしたいのだけれど、その方法がまだぴんとくるものがない。

わかりやすいのは、自分の成長だろうか。できないことができるようになると、それは変化であるし、楽しむことができそう。変化しかない子育ても、きっとそんな感じなんだろうな。毎日自分の子どもが成長する姿を見たら、感動しそうな気がする。

変化を楽しむ方法の一つは、新しいことや自分ができないことに挑戦することかもしれない。変化に受け身でいるのではなく、積極的な姿勢で関わること。受け身でいた方がきっと楽だけど、主体的に関わった方が得るものや楽しさ、達成感は大きそう。

身の周りで起きる数々の変化に、僕はどう積極的に関われるだろうか。変化を受け入れるだけではきっと楽しめない。変化を活用し、周りの人たちにどんな良い影響を与えられるかを考えたい。

そんなことを考えながら、自分を勇気づける。変わりたいと思って、今いるこの場所に飛び込んだはず。もう一度挑戦してみよう。逃げてきた自分の苦手と向き合ってみよう。もう一度、自分を信じて頑張ってみよう。

不安になったらまたここに戻ってこよう。今年の春から、与えてもらった機会を活用して、僕はもう一度挑戦をする。

福岡の新名物「かわやき」を食べたい

最近仲良くしてもらっているお客さんから教えてもらった、行きたいお店「かわ屋」の話。

 

福岡が新しい名物として最近打ち出している「かわやき」がとても気になる。これは鳥の皮の串焼きなのだけれど、作り方にとても手間暇がかかっている。焼いてタレに漬け込んでを6日間ほど繰り返して作るため、余分な脂がすべて落ちて、旨味がぎゅっと凝縮される。

 

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※食べログより参照

[食べログ]アクセスが制限されています

 

外はカリッととしていて、中はもっちりした食感も特徴の一つ。お酒のおともにぴったりなのは間違いない。「かわ屋」さんは福岡を中心に出店していて、最近東京にも進出しているもよう。大井町にお店があるようなので、近いうちに一緒に行こうと約束する。楽しみがまた一つ増えた。

 

※3月5日追記

僕が担当している神田にもかわやきのお店があった!!!博多とりかわ「長政」さん。ここも気になる。。近いから、このお客さんにも教えてあげようっと。

 

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[食べログ]アクセスが制限されています

 

安くいろんな種類を楽しめる!東京の新しい人気グルメ「串焼き」の最前線

2017年3月4日の王様のブランチのご飯倶楽部より。今日のテーマは串!
 
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串カツ田中、絶好調!こんなに店舗数が増えてるらしい。値段も手頃だし、いろんな種類を少しずつ食べれるから、気軽に入れていいのかも。
 
 
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1軒目は浅草橋の串カツ屋「テンテコマイ」
 
 
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常時30種類が揃っているので、いろんなものを少しずつ食べることができる!
 
 
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しかもそのほとんどが100円!安い!
 
 
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テンテコマイさんの串カツは粗い衣で薄めなのが特徴。また、ネタによって揚げ時間を変えるこだわりも。
 
 
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春のお勧め串のそら豆の衣はパン粉の代わりになんと柿の種を使用!工夫が随所に見られる。
 
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季節限定の春野菜のたらの芽の串揚げ。美味しそう。。
 
 
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二軒目は白金にある牛串屋「牛泥棒」さん。ユニークな名前。
 
 
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ここのお店の売りは牛串。焼き鳥、焼き豚に次ぐ、牛の串!
 
 
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牛のいろいろな部位を、種類豊富な味付けで楽しめる。女性客には嬉しい。
 
 
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知らない名前の牛串がメニューに並ぶ。
 
 
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売れ筋の牛串は赤コリ、サガリ、カッパ?
 
 
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牛泥棒さんの売りのもう一つは一風変わった創作串!それは、シチュー串、すきやき串、しゃぶしゃぶ串。普通、シチューやすきやき、しゃぶしゃぶはそれだけでお腹いっぱいになってしまう。それを串料理にアレンジすることで、少しずついろんな味を一度に楽しめるという斬新なアイデア!これはすごい〜。
 
 
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牛ほほ肉のシチュー串!バケッド付き。
 
 
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水菜やえのき茸などのしゃぶしゃぶ野菜を牛肉で巻いたしゃぶしゃぶ串。
 
 
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そして甘辛いタレが後ひくすき焼き串。
 
 
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3つ目のお店は神保町の「魚串さくらさく」さん。
 
 
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さくらさくさんは日本初の魚串の専門店!
 
 
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炭火で水分を飛ばし、旨みがギュッと凝縮した魚串は女性に人気。
 
 
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さくらさくさんのお客さんの7割が女性!
 
 
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お刺身は小さいサイズもあるけど、魚の多くは一匹丸ごとや多めに入った切り身でスーパーで売っているから、いろんなものを少しずつ食べたい女性には串スタイルは喜ばれている。
 
 
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さくらさくさんの売れ筋は焼き串盛り合わせ!
 
 
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サーモンタルタルやイイダコのタレ焼きに、
 
 
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すずきとトマトのバジルソース、お肉みたいなまぐろほほ肉ねぎま、
 
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いくらのあぶりめし、炙りシメサバと美味しそうな創作串がならぶ。
 
 
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その他にも人気メニューは、さわらの西京焼きや、
 
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明太子天ぷらなどがある。どれも美味しそう。。
 
うーん、串焼きは面白そう!最近魚に興味あるから、神保町のさくらさくさんには近いうちにぜひ行ってみたい。

プレミアムフライデーの参加企業

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2017年2月24日からスタートするプレミアムフライデー。午後3時に退社して消費を促進することが目的。
調べたところ、導入を公に宣言する企業は3社。住友商事、日本テクノ、ダイワハウス工業。
うーん、少ない。参加企業がもっと増えるといいなぁ。
24日は飲み会の予定を入れてあるので、周りがどんな動きをするのか楽しみ。

老舗から新店まで、おでんの新旧対決!

今週の王様のブランチのご飯倶楽部はおでん特集!定番から変わり種まで、行きたいお店がまた増えてしまった。。

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麻布十番の福島屋。改装前に何度か行ったなぁ。

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定食あるのは知らなかった。しかも安い。行きたい。。

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牛すじ味噌おでん定食。これは昔はなかった!甘辛好きにはたまらない。。これは食べたい!

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もはやおでんの大根の色ではない。

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絶対美味しい卵のやつ。

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ため息しか出ない。

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次のお店。え?うおきんがおでん屋も出していたんだ!

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コンソメベースのフレンチとおでんのコラボ。

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おでんのタネは独創的。牛タンが入っていたり、

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トマトがごろごろしてる。

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メニューはもっとカオス。

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おでんはそのまま食べるのではなくて、タネに合わせてオリジナルソースをかけて食べる。

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お店は新橋にある。新橋飲みのときにぜひ行きたい。

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最後は郷土料理の静岡おでん。真っ黒な色が特徴的。

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浅草橋にある静岡おでん専門店のびんてじ。外観から美味しい。風情を感じる。素晴らしい。

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牛すじと鮪の中落ちでとった出汁を注ぎ足し注ぎ足し作っているため、色が黒くなっている。

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静岡おでんは粉かつおと青のりをふりかけて食べる。香りがよさそう。

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手作りはんぺん200円。。

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和牛の牛すじ280円。。絶対美味しい。

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〆のオススメは、静岡おでんの出汁を使ったおでんの雑炊。たまらん。

あー、おでん食べたい。お多幸もいいけど、麻布十番の福島屋、新橋のうおきん、浅草橋のびんてじに、ぜひ行きたい。

鳥貴族で有名な「株式会社 鳥貴族」4期連続の増収増益、売上は245億円を突破。

最近人気の鳥貴族。外食業界全体が低迷しているなか、鳥貴族だけは好調の話をよく聞きます。そこで、決算書を調べてみました。

 

・4期連続の増収増益。売上は245億円を突破

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売上が伸びた要因は、新規出店による売上アップが2,551百万、既存店の売上アップが3,196百万円。既存店での売上アップが特に大きかったです。

 

 

・既存店売上は客数の増加により大幅アップ

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客単価は一年を通して100%を若干下回っています。その一方で、客数は104〜112%を記録しています。既存店の売上アップは、大幅な客数の増加が牽引していると思われます。

 

 

・エリア別に見ると東海地方の既存店売上が他エリアと比較して大幅に伸びている

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関東圏、関西圏の既存店舗の昨対比の売上は100〜110%なのに対し、東海地方は110〜120%を記録。静岡、愛知、岐阜、三重などの東海地方での売上が好調だ。

 

 

・現在の店舗数は約500。今後も直営店を中心に100店舗/年のペースで新規出店を計画

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これまで、鳥貴族の店舗は直営店とFCの比率が1:1だった。しかし、今後は直営店の新規出店を強化していきます。今期は直営60店舗:FC20店舗、来期は直営80店舗:FC20店舗の合計100店舗の出店を計画しています。新規出店に対しては、非常に前向きです。

 

 

・健全な財務体質(自己資本比率44.4%)と、効率的な資金運用(ROE19.4%)

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特筆すべきは、これだけの出店攻勢をしながらも、高い自己資本比率を維持できています。また、ROEも10%を大きく超えており、資金を効率的に運用することができています。

 

鳥貴族の勢いはまだまだ続きそうです。

 

・出典:株式会社 鳥貴族のホームページ

www.torikizoku.co.jp

 

・出典:2016年7月決算資料

http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?template=ir_material_for_fiscal_ym&sid=28645&code=3193