YMD BLOG

アラサー営業マンの勉強ブログ。

冬に行きたいあったか鍋専門店リスト

王様のブランチで見た、冬に行ってみたいお店のまとめ。忘年会や年末の飲み会に使いたいお店に!幹事の株があがること間違いなし。

 

1.しゃぶしゃぶKINTAN 代官山本店

tabelog.com

焼肉の超人気店が手掛けるしゃぶしゃぶ専門店。きのこと野菜食べ放題!幻の霜降り豚のしゃぶしゃぶを楽しめる。野菜は食べ放題。台湾風スープのスープでしゃぶしゃぶ。途中で味を変えて楽しめる。自家製ラー油と豆乳スープを台湾風スープに加えて、坦々豆乳スープになる。ワンタンを入れたり、〆は担々麺を入れたりといろいろな楽しみ方が。

 
2.ゆるり屋 渋谷
際コーポレーションが出がける、鍋専門店。人気鍋メニューのTOP3は、極楽豚鍋、海鮮みぞれ鍋、そして名物の豚とろろ鍋。新作の鍋メニューは話題のスーパーフード、ケールを使ったベジ鍋。かがやケールという特別なケールを使うので、苦味やクセが少ない。
 
3.九州黒太鼓 池袋
池袋の鍋専門店。写真に撮りたくなるインパクト大のメニューが多い。人気メニューは、しらすかけ放題の湯豆腐鍋、ステーキ鍋、そして、凄まじい高さのマウンテン肉鍋。
 
4.烏丸くろ 銀座
京都のもつ鍋の銘店が東京の銀座インズに初出店。一番人気は金すだちのもつなべ。もつの脂とすだちのさっぱりのバランスが絶妙。
 

ワタミの新業態のミライザカとトリメロが前業態ワタミの145%売れている

ワールドビジネスサテライトから知ったことのまとめ。

ワタミは前年まで10〜14億の赤字だった。
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しかし、今期はなんと1億の黒字の見通しがたっている。
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要因は、ワタミの新業態であるミライザカと鳥メロの業績が好調なためだ。
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こちらは元ワタミを鳥メロに変えたお店の店内。ワタミのときに使っていたWのロゴが入った椅子だけは残っているが、あとはワタミを感じさせない作りになっている。
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ワタミは新業態の取り組みに手応えを感じており、80店を新業態だけで出店する。
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新業態のウリは国産の鶏肉を使用した焼き鳥。一本150円から。
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また、なんとビール中ジョッキが税抜き199円。低単価路線で客足を誘う。
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特に鳥メロの売上が好調。わたみん家と比較して145%の売上を上げている店舗もあるほど。
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焼き鳥業態は好調。鳥貴族も5ヶ月連続で前年比を越えている。
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牛肉は原価が上がる一方だが、鶏肉は比較的安価で仕入れられる。原価もコントロールしやすいので、お店の経営的にも優しいはず。気軽に使えて消費者のお財布にも優しい低単価路線のお店の人気は続きそうだ。

東京駅八重洲・丸の内の忘年会、歓送迎会にお勧めのお店10選

秋の人事で歓送迎会があったり、忘年会の宴会の季節。オフィス周辺(東京駅の八重洲や丸の内)で会社宴会のお勧めのお店を聞かれることが増えてきたので、次回からは楽に伝えられるようにまとめておこうと思う。

 

1.アリスアクアガーデン トウキョウ 銀座店 Alice aqua garden Tokyo Ginza

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大小様々な個室の使い勝手がとても良い。~10名・30名・50名・70名・100名・200名に対応できる。プロジェクターやマイクなど必要な設備ももちろん完備。

 

2.鉄板焼 grammo(グランモ)

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15〜30名でフロア貸切OK。4階は吹き抜けになっていて、気持ち良くすごすことができる。プロジェクターなどの設備も完備。

 

3.gz(グズ)

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貸切個室が正方形で使い易い。プロジェクターやモニターも完備。前に行ったときはエスニック料理だった気がするんだけど、今調べたら和バルとして打ち出してる。業態を変えたのかな?

 

4.世界食堂 トランジットターブルドール

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立食で最大200名まで入れる大きなお店。地下のお店だけど天井が高く、とても開放的。大型プロジェクターも完備。大型の結婚式二次会や、会社宴会をよくやっているお店。

 

 5.紅虎餃子房 丸の内センタービル店

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全180席の大きなお店。人数に合わせて使える個室が15~24名個室/25~36名個室/〜60名までOKの個室がある。プロジェクターはないので注意が必要。

 

6.イタリアンバル miyabi

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沖縄出身のオーナーと美人店長のイタリアンバル。創作料理が美味しい。最低20名からで貸切ができちゃうのが嬉しい。ただし、店内はL字型なので、気になる人は下見にランチやぜひ一度飲みに行ってほしい。

 

7.龍記 八重洲・京橋店

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200種の料理と50種のドリンクが食べ放題&飲み放題が2時間で2980円(税別)。しかも料理が美味しい。そのコストパフォーマンスは圧倒的。僕も会社の飲み会でよく行く。毎日激混みの中、外国人スタッフの方が一生懸命対応してくれているので、サービスレベルはある程度目をつぶってほしい。

 

8.マルゴ ルナソラ

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新宿三丁目が本拠地のワインの名店が丸の内にも2つある。そのうちの一つがこのお店。店内には洋業態には珍しい円卓個室がある。少人数の忘年会や合コンはもちろん、会社宴会でも使えるお洒落なお店。

 

9.ロシア・トルコ・ウズベキスタン料理 アロヒディン

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はるばるウズベキスタンからやってきた旦那様と日本人の奥様の二人で経営されているウズベキスタン、ロシア、トルコ料理の専門店。八重洲店は15名から貸切にできるのもポイント。いっぱいのときは八丁堀に姉妹店があるので、そっちもお勧め。異国の雰囲気は八丁堀店の方が出ている。毎年恒例の忘年会を、今年は特別な料理で楽しんでみては?

 

10.やちむん 丸の内店

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東京駅直結のKITTEの地下一階のお店。抜群の立地の良さで待ち合わせも安心。雨でも雪でもどんなに寒い日でも安心。やちむんの飲み放題にはオリオンの生ビールが含まれていることがポイントが高い。個人的には、ふーちゃんぷるー(麩を使ったちゃんぷるー)がお気に入り。

 

いかがだろうか?今年も残すところあと2ヶ月をきった。良く働き、よく飲み、2016年をみんなで気持ち良く終えたい。どうせやるなら、みんなで楽しい宴会を!

近所に保育園の建設計画が!

最近夜自宅に帰ってくると、昼間に誰かが家のインターホンを鳴らしているらしく、訪問履歴の動画が必ず残っている。最初はNHKの集金や何かの訪問販売か勧誘かと思っていたので、全く気にしていなかった。

 

ところが、2〜3人の人が入れ替わりで平日は毎日(多いときは1日に2回)訪問しに来ていて、しかも相手はスーツにネクタイで正装していた。でも、毎日通う割には郵便ポストにはなにも入っていない。うーん、この正装した訪問者はなぜ毎日うちに来るんだろう?とさすがに気になり始めていた。

 

それから1ヶ月半、毎日それは続いていた。そしてつい先日、ようやくその理由が判明した。

 

ある夜家に帰宅すると、その日もインターホンに訪問履歴の動画が残っていた。動画を見ると、初めて2人が同時に来ていた。ロマンスグレーの落ち着いた雰囲気の男性と、やや若手の男性の二人組。やはり、どちらもインターホン越しに見たことがある顔だった。今回も来ただけかなと思っていたら、動画の最後に若手の男性がポストに何かを入れる姿が映っていた。

 

お!と思って外のポストを開ける。(僕はめんどくさがりなので、用がないときはポストは滅多に開けない。)たくさんの広告の中に、立派な書類を見つけた。これが理由か!とやっと合点がいった。書類の表紙にはこう記してあった。「(仮称)◯◯保育園新築工事の建設について」

 

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家のすぐ側に大型の保育園の建設計画が進んでいる。おそらく、建築主は慎重にこのプロジェクトを進めるために、近隣住民に挨拶と説明をしてまわっていたのだろう。敷地面積は400平米弱、建築面積は250平米超、5階建ての建物。かなり大きそう。

 

設計図を見ていると、職員室、給食室、保育室が4つ、乳児室が2つ、屋上は人工芝敷の遊技場とたくさんの機能を備えている。多くの子供たちとその親が利用できそうな施設っぽい。

 

僕の自宅周辺は閑静な住宅街だ。この保育園が認可、認証、認可外のどれに該当するかまではわからないが、働くお母さんは喜ぶだろうなぁ。だから、個人的にはこの建築計画には賛成。

 

ただ、僕は賃貸に住んでいるので、もし嫌なら引っ越せばそれで済んでしまう。けれど、引っ越せない建物のオーナーの立場だったら、考え方も変わってくるのかもしれない。他の周りの人たちはどんな反応するんだろうなぁ。説明会がもしあるなら、聴きに行ってみたいし、応援もしたい。

 

説明書によれば、工事の着工は来年の2月で、完成は来年の9月の予定。そう遠くないうちに動きはありそうだ。ちょっとアンテナを張っておきたい。

東京駅周辺の2016年のクリスマスのイベント・イルミネーション

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写真の引用元: 

www.fashion-press.net

 2016年も11月に入った。今年は東京駅周辺でどんなイベントがあるのかなと気になったので、調べてみた。

 

1.丸の内の2016年のイルミネーションのテーマはくるみ割り人形とプロジェクションマッピング

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引用元:

www.fashion-press.net

 

 丸の内では今年はプロジェクションマッピングを行うらしい!以前東京駅でプロジェクションマップのイベントがあったけど、人が集まりすぎて中止になってしまった。今年は見られるといいなぁ。

 

2.日本橋〜八重洲方面では定番のイルミネーションを「GATE」をテーマに行う

引用元:

TOKYO ILLUMILIA 2016【Lets】レッツエンジョイ東京

 

毎年定番の日本橋方面のイルミネーション。今年はシャンパンゴールドのLEDライトを使った「GATE」をモチーフにしたイルミネーションを行う。

 

3.二重橋方面はブライトバルーンやブライトウォールを使ったイルミネーション

引用元:

www.enjoytokyo.jp

 

 二重橋前方面でも毎年恒例のイルミネーション。らしいが、僕はまだ見たことない。ブライトバルーンとウォールはどんなイルミネーションなんだろう。見に行きたい。

 

4.丸の内KITTEの巨大ホワイトクリスマスツリー

引用元:

www.enjoytokyo.jp

 

 これも毎年定番。KITTEの吹き抜けエリアに巨大なホワイトクリスマスツリーが立つ姿は幻想的。これは室内のイベントなので、荒天のときもゆっくり楽しむことができる。

 

5.日本橋の新しい冬のお祭り「こころに太陽を呼ぶ、祝祭。」

引用元:

www.enjoytokyo.jp

 

日本橋方面は新しいイベントがたくさんある。これはどんなイベントなんだろう?クリスマスの起源を冬至祭にあるとし、日本橋三越から冬のお祭りを発信しようというイベント。日本橋三越方面に仕事に行くついでに、見てみよう。

 

今年のクリスマスは3連休。お近くのイルミネーションやイベントにぜひ出かけてみてはどうだろうか。 

990円でオーダーメイドの指輪を作ってくれる鎌倉のgram

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日帰りで鎌倉へ小旅行。彼女が行ってみたいところがあると言うので、一緒に行ってみることに。それは、gramという小さなアクセサリーショップだった。鎌倉駅から小町通りをのんびり歩いて10分ほどの場所に、gramはあった。お店の前には長蛇の列。人気店のようだ。

 
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ここのお店は、女性は990円でオーダーメイドの指輪をその場で作ってくれる。お手頃価格!それは人気になるなぁ。あまりに人気なので、店頭で整理券を配っている。その整理券に書かれている時間にもう一度並ぶと、指輪をオーダーできる列に並ぶことができる。
 
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お店はまるでアトリエのよう。ディスプレイされている商品は、指輪とネックレスが数点だけ。あとは、指輪の素材がたくさん並んでいた。店内には金属をハンマーで叩く「カンカン、コンコン」という音で溢れていた。技師がお客さんの手を見る、指に軽く触れる、欲しい指輪のコンセプトを聞くとすぐに指輪を叩き始める。そして、ものの1〜2分で指輪が完成する。軽くしか指を触ってないのに、サイズもぴったり。まさに職人技。
 
僕は一本、彼女は三本の指輪を作った。
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初めて作ってもらった指輪。これまであんまりアクセサリーには興味なかったけど、けっこう楽しいかも。彼女の小指のゴールドのうねうねした指輪が面白い。新しい興味が広がった。

本当に欲しいものを手に入れるために、大切なものを手放す覚悟

とうとう、彼女が留学する日がやってきた。実感が全然ない。しばらく会えなくなるのに、不思議な感じ。彼女の新しい門出をなるべく近くで応援したかったので、見送りに行くことに。そういえば、誰かを空港まで見送りに行くこと自体、初めてだな。

 

駅で待ち合わせをして、空港まで電車で行く。軽く食事をして、チェックインを済ませる。時間がまだあったので、コーヒーを飲みながら、空港内を散歩する。空港のベンチに座って、出発の時間を待つ。お互い、まだ遠距離になる実感はない。

 

登場時間の一時間前。そろそろ手荷物検査や出国手続きをしなきゃということで、手荷物検査の入口へ進む。ここから先は、見送り客は入れない。僕は、ずっと引いてきたキャリーバックを彼女に渡した。ここで、彼女の様子が変わった。

 

海外に旅立つ実感が出てきたようで、彼女は泣き出した。寂しい、と。まぁ、そうだよね。これまでほぼ毎日会ってたのが、しばらくは会えなくなるのだから。でも、そんなに悲しむのならば、無理して行かなくてもいいんじゃないの?と浅はかな僕は一瞬思ってしまった。

 

僕に今できることは、彼女の応援をすること。震える彼女の肩を抱き寄せて、激励の言葉をかける。頷く彼女。顔を上げて目が合うと、また泣きだす。ということをしばらく繰り返す。しばらくして決心したのか、ぐいっと顔を拭き、歯を食いしばって「行ってくる」と彼女に僕は言った。彼女は僕に「後で読んでね。」と一通の手紙をバックパックから取り出して手渡すと、小さな体に不釣り合いな大きなキャリーバックと、これまた大きなバックパックを引っ張って、手荷物検査のゲートをくぐって行った。

 

もし飛行機が飛ばなかったときに備えて、しばらく空港内で待つことに。

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見送りデッキに出て、出発を待つたくさんの飛行機を眺める。初冬を思わせる寒空で、雨も降っていた。そんなに遅い時間ではなかったが、デッキには人影がまったくなかった。約1時間30分後、1時間の遅延はあったものの、無事に飛行機は飛び立っていった。何事もなく、とりあえずほっと一安心。
 
帰りの電車で、ふと彼女からもらった手紙を思い出す。その手紙を読んで、ようやく僕は、彼女が留学するんだという実感を得た。
 
手紙には「海外への長期留学は18歳からの夢だったけど、半ば諦めかけていた。けど、背中を押してくれたおかげで、一歩を踏み出すことができた。ありがとう。」という内容が書かれていた。
 
彼女は決して多くを望まないタイプだ。物欲も少ない。そのかわりに、彼女は二人で一緒に過ごす時間を特に大切にしていた。だから、今回の留学の決断は、大切な二人の時間を犠牲にしてでも、彼女がやりたかったことなのだ。まだ知らない欲しいもののために、今持っている大切なものを手放す覚悟が彼女にはあった。
 
彼女が海外留学に対してどんな想いを抱いてきたのか、そして留学を実現するために大切なものを手放す決断を彼女が自発的にしたことを、あらためて僕は認識した。そのとき初めて、僕は彼女が遠くに行ってしまったと実感した。彼女の留学を応援していたけれど、彼女と一緒にいる時間を捨てるという覚悟が僕には全くなかった。今更遅いけれど、失うものの大きさや大切さを理解したときに、離れ離れになる実感や寂しさを感じることができた。
 
うまく言葉でまとめられない。当たり前のことなのに、ぼーっとしてて気がつけなかった。相手がどれだけそれを大切にしてきたのか、相手がそれを得るためにどれだけの犠牲を覚悟しているのか、それをもっと早く感じ取れるようになりたい。
 
彼女からまた一つ学ばせてもらった。尊敬しているよ。向こうでも頑張れ!